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2019/04/24
「借りて住みたい街」のランキングがある事を最近知りました。
対象は18~69歳迄の東京、神奈川、千葉、埼玉在住の方だそうです。
以下、首都圏1位~5位までのランキングと選んだ理由です。
1位 横浜
アクセスが良い、観光地やグルメスポットも多い、ステータスを感じる。
※買って住みたいランキング 1位
2位 吉祥寺
駅前が賑やか、住環境が良い、吉祥寺だけで用事が済む。
※買って住みたいランキング 2位
3位 新宿
アクセスが良い、なんでも揃う、購入は無理だが、賃貸なら可能。
※買って住みたいランキング 9位
4位 大宮
都心に出るのに便利、自然が豊か、新幹線が利用出来る。
※買って住みたいランキング 3位
5位 池袋
アクセスが良い、賃料が意外と安そう、買い物に便利
※買って住みたいランキング 23位
アンケート結果を見ても、住んでみたい「憧れ」、「夢」などで都心や高級住宅地などのエリアを選んだ方が非常に少なく、交通や買い物の利便性など、「実用性」で選んでいる事が分かります。
また、この様なランキングが出ると、エリア以外に賃貸物件をお持ちのオーナー様の中には、「うちの物件は○○にあるから決まらなくてもしょうがない」と悲観する方もいる事でしょう。
でもランキングはあくまで「住みたい」なのです。現実はランキング以外の場所に「住んでいる」のです。
ランキング外にある物件だからと空室である事を諦めず、どうしたら「借りて住みたい」と思わせるかを考えるのが現実的ではないでしょうか?
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