現場のプロが語る不動産投資の市場と
運営のコツ!をお届けします。
2019/03/13
皆様は「資産家」といったらどのようなイメージをお持ちでしょうか。
日本の資産家の多くは不動産を持っているイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
では、不動産を買ったから資産家になったのでしょうか、資産家だから不動産を買ったのでしょうか。
三菱を創始し、その事業を開拓した岩崎弥太郎氏が丸の内の土地を当時の相場の数倍以上で購入したという有名なエピソードがあります。
当時の周辺の土地の価格は2,3円という時代に、坪単価12円という4倍以上の高値で広大な土地を購入したのです。
現在となっては、丸の内には東京駅が構え、超高層ビルが立ち並び、大手企業が本社を構え、日本の国力の象徴ともなっています。
このように資産を作るときに不動産は欠かせないのです。
不動産投資はインカムゲインがベースになっており、投資の世界の中で一番予測がしやすく安定しています。
リーマンショックの時に株価は約60%も値を下げました。
しかし、家賃が60%も下がったという話を聞いた事があるでしょうか。
不動産投資は数字が読めて予測がしやすく、安定しているのです。
また不動産投資は借入を利用して購入します。
借入をうまく使う事が不動産投資で成功する一つの秘訣でもあります。
ただ、資産家が資産を築いていく過程でお金以上に大切にしているものがあります。
それは「信用」です。
先ほど、「不動産投資の成功の秘訣の一つは借入をうまく利用する事」と述べましたが、金融機関からお金を借りるには「信用」が必要となります。
分かりやすい例として、日本には古くから「ツケ払い」という慣習があります。
これはお店とお客様の関係性の中に「信用」があってこそだから出来る取引です。
最近ではZOZOTOWNやユニクロなどの「ECサイト」でもツケ払いが出来るようになった事が話題になりました。
ただ、飲食店などの実店舗の場合、お店に通い詰めて毎回きちんと支払いをして信用を築いている事が大前提となるため、お店との関係性がとても重要になってきます。
これが金融取引においては、「信用」を生かす事でレバレッジをかけ、資産運用の総額を増やして投資する事が出来るのです。
借入をすることをマイナスに捉えている人もいますが、視点を変えると「多くの借入ができる=信用が大きい」という事を表していることになるのです。
つまり資産家は「信用」という武器を使い、持っているもの以上のお金を活用しているのです。
皆様もご自身の「信用」という武器を磨きながら、うまく活用して資産を築いていきましょう。
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