現場のプロが語る不動産投資の市場と
運営のコツ!をお届けします。
2019/03/06
「不動産は、金融である」
以前のコラムでお話しした事があると思いますが、不動産の価格は、金融次第で上下します。
金融が緩むと、買うプレイヤーが増えて価格が上がります。その反対に金融が締まると市場から買い手が退場していって価格が下落します。
現状を、見てみると不動産業界の中でアパートと、一棟マンションの融資だけが引き締められ、マンションや戸建て、ファンドビジネスで取引される大型ビルなどは相変わらず金融が緩んでいる状態です。
正に不動産業界に、市場の歪みが生じています。
安定した賃料を得ているアパート、マンションオーナーは売却する必要がないのですが、短期の事業資金で物件を買っているプロプレイヤーは支払期日が来たら売却をしなければなりません。
自己資金が豊富なプレイヤーには、絶好の買い場が訪れそうです。
10,000いいね!突破!フォローしてね!
pagetop