現場のプロが語る不動産投資の市場と
運営のコツ!をお届けします。
2019/01/30
タイミングを逸した感はありますが、皆様、新年明けましておめでとうございます。
まだ2019年も始まったばかりですが、あっという間に1月も終わりそうで、こうやって年を重ねていくのだなぁと若輩者ながら思います。
さて以前話をした内容と似た話になるのですが、実体験から感じた不動産業者の得意・不得意です。
大学時代の同級生が、賃貸のみを扱う不動産業者に勤めているのですが、年末年始に話をしていたら売買の問い合わせがあるとの事でした。
彼らは売買の業務を基本的に行っていないとう事で、私が代わりに査定をさせて頂ける事になりました。
お客様を紹介して頂き、メールでのやり取りをしている中で、ご親族が他の不動産業者にも査定をお願いしているという事を聞き他社さんはどういう感じでみていているのだろうかと気になりました。と言うのも物件が少しクセのある物件だったからです。
現地を拝見させて頂き、物件売却の経緯や今までの利用方法などを伺い室内の写真を撮っているとお客様が「前の不動産業者さんはすぐ帰られたのに富澤さんは長いですね」とおっしゃいました。
話を聞いてみると私が見る前の業者さんは、現地に来て話もあまりせず5分も経たないうちに帰られたとの事でした。
それを聞いて私は、とても面白い物件だと思ったのですが、その業者さん的には不得意な物件だったのかなぁと思いました。
以前話をした事もありますが、得意・不得意を実体験として、改めて感じた瞬間でした。
弊社では、一棟物件をメインに扱っているのですが、私自身が区分マンションの売買を取り扱っていた経験もある事など、全員が様々な経験の元に一棟・区分・売買・賃貸など不動産に係る様々なご相談に各部署連携をして対応していきます。
これからも何か少しでもお解りにならない事がございましたら、ご相談下さい。
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