現場のプロが語る不動産投資の市場と
運営のコツ!をお届けします。
2019/01/23
先日のニュースに、西武信金が法定耐用年数を大幅に超えて不動産融資が行われていた事が、まるで悪い事をしたような論調で書かれていましたが、そもそも現状の法定耐用年数になったのは、償却方法で個人の「定率法」での償却が税金対策封じのため、使えなくなった時に「その代わりに・・・・」みたいな条件で、法定耐用年数を短縮した年数になっています。
そもそも建築技術が進化していない時代より耐用年数は短くなったのです。
建物の管理や修繕状況を鑑みて、リスクを取り、耐用年数を伸ばすのは一つのノウハウなのではないかと思います。
今後は、一律に横並びで融資期間を定める金融から、個別要因を精査して融資期間が出せるノウハウが大切になると思います。
リスクに憶病な社会になると、創造的な未来が失われる可能性が高くなるような気がします。
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