不動産投資を始めたいと思っても、「どの会社を選べばいいのかわからない」「悪質な会社に騙されたくない」と不安を感じる方は多いでしょう。不動産投資は会社選びによって、紹介される物件の質やサポート体制、将来の運用成果が大きく変わるため、慎重な比較が欠かせません。営業担当者の話だけを鵜呑みにして契約すると、思わぬトラブルや損失につながる可能性もあります。
本記事では、おすすめの不動産投資会社を比較するとともに、会社選びで確認すべきポイントや避けるべき会社の特徴をわかりやすく解説します。
自分に合った会社を見つけ、納得したうえで不動産投資を始めるための参考にしてください。
不動産投資会社や不動産投資サービスのおすすめランキング一覧11選
大手・上場企業の不動産投資会社は、会社規模や事業内容、取り扱う物件に違いがあります。知名度だけで判断するのではなく、上場状況や事業規模、創業年、投資対象、対応エリアなどを比較し、自分の投資目的に合った会社を選びましょう。なお、売上高は各社が公表している直近の連結・単体決算をもとに記載し、非上場企業で非公表の場合は「非公表」としています。
| 不動産投資会社 | 取扱物件・対応エリア | 会社の信頼性・情報開示 | 購入後の管理・サポート | 費用・収支のシミュレーションの透明性 | 初心者向けの対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| J.P.RETURNS | 東京23区・駅近の新築・中古区分マンション | 創業20年以上・管理戸数7,700戸超・入居率99.98% | 賃貸管理・売却サポート | 収支シミュレーションを作成し、諸費用を含めて提案 | オンライン相談・セミナー |
| トーシンパートナーズ | 東京23区の新築・中古区分マンション | 創業20年以上・自社ブランド展開 | 賃貸管理・建物管理・売却相談 | 個別の収支シミュレーションあり | セミナー・個人相談 |
| リノシ― | 全国主要都市・新築・中古区分マンション | 東証グロース上場グループ | 賃貸管理・売却・資産管理アプリ | アプリやシミュレーションで収支確認可能 | オンライン相談・AIを活用した物件提案 |
| 日本財託 | 東京23区・中古ワンルームマンション | 管理戸数3万超・入居率99%以上 | 賃貸管理・空室対策・売却サポート | 長期収支シミュレーションを提供 | セミナー・個別相談 |
| FJネクスト | 東京23区・首都圏中心 | 東証プライム上場グループ・1980年設立 | 入居者募集・家賃管理・サブリース・建物管理・原状回復・売却相談 | 資金計画や収支シミュレーション | セミナー・個別相談 |
| シノケンハーモニー | 東京圏の新築区分マンション | シノケングループの不動産事業会社 | 賃貸管理・リノベーション・売却相談 | ライフプランを踏まえた収支シミュレーションを提案 | セミナー・個別相談 |
| グローバル・リンク・マネジメント | 東京23区中心の新築投資マンション | 東証プライム上場 | 賃貸管理・売却サポート | 資金計画・収支シミュレーションを提案 | 個別相談 |
| ウィルレイズ | 東京・横浜エリアの区分マンション | 創業以来の投資用マンション販売実績 | 賃貸管理・リノベーション・売却相談 | 個別の収支シミュレーションを実施 | 個別相談 |
| 株式会社GP | 民泊投資・宿泊施設への資産運用 | 資産運用コンサルティングを展開 | 物件運営・民泊運営代行 | 民泊収益を踏まえた収支シミュレーションを提案 | オンライン面談・セミナー |
| COZUCHI | 全国対象の不動産クラウドファンディング | 実績豊富 | 不動産クラウドファンディング | 想定利回り・運用期間・リスク・ファンド情報を公開 | - |
| トーチーズ | 全国対象の不動産クラウドファンディング | 新興サービス | 不動産クラウドファンディング | 想定利回り・運用期間・リスク・ファンド情報を公開 | - |
ここでは、上記の11社を詳しく見ていきましょう。
J.P.RETURNS|入居率No.1と顧客満足度No.1を誇る

| 運営会社 | J.P.RETURNS |
|---|---|
| 設立日 | 2002年11月 |
| 取扱物件 | 東京23区中心の新築・中古区分マンション |
| 対応エリア | 東京23区・首都圏 |
| 購入後サポート | 賃貸管理・建物管理・売却サポート |
| 管理戸数 | 約7,700戸 |
| 入居率 | 99.98% |
| 特徴 | 入居率ナンバー1 |
J.P.RETURNSは、東京23区を中心とした新築・中古の区分マンションを取り扱う不動産投資会社です。駅近など利便性を重視した物件を扱っており、都心エリアで不動産投資を始めたい方に向いています。2026年3月末時点で管理戸数約7,700戸、入居率99.98%を公表しており、公式サイトでは「入居率No.1」「顧客満足度No.1」の実績も掲載されています。
購入後は入居者募集や家賃回収、建物管理、修繕手配、売却相談までワンストップでサポートを提供しているため、運用開始後の管理を任せたい方にもおすすめです。また、購入前には資金計画やローン相談、収支シミュレーションなどのサポートを受けられるほか、オンライン相談や無料セミナーも実施しています。不動産投資の仕組みやリスクについて相談しながら検討できるため、初めて不動産投資に挑戦する方でも利用しやすい会社といえるでしょう。
トーシンパートナーズ|都市部の自社ブランドマンションを展開

| 運営会社 | 株式会社トーシンパートナーズ |
|---|---|
| 設立日 | 1989年2月 |
| 取扱物件 | 東京23区を中心とした新築・中古区分マンション・自社ブランドマンション |
| 対応エリア | 東京23区・首都圏 |
| 購入後サポート | 賃貸管理・建物管理・売却相談 |
| 管理戸数 | 首都圏で15,000戸以上 |
| 入居率 | 99.1% |
| 特徴 | 自社ブランドマンションを展開 |
トーシンパートナーズは、東京23区を中心に自社ブランドマンション「ZOOM」や「フェニックス」シリーズの企画・開発・販売を手掛ける不動産投資会社です。1989年の設立以来、首都圏を中心に15,000戸以上の供給実績があり、公式サイトでは2025年度の入居率99.1%を公表しています。不動産の企画から販売、賃貸管理までグループで一貫して対応している点が特徴です。
購入後は入居者募集や家賃回収、建物管理、修繕などの賃貸管理サービスを提供しており、売却に関する相談にも対応しています。また、不動産投資セミナーや個別相談を実施しているため、購入前に資産運用や物件選びについて相談できる環境が整っています。物件の企画・販売から管理までワンストップでサポートを受けたい方に適した不動産投資会社です。
RENOSY(リノシー)|オンラインで物件購入後の管理まで進めやすい

| 運営会社 | 株式会社GA technologies |
|---|---|
| 設立日 | 2013年3月 |
| 取扱物件 | 東京・大阪・福岡など主要都市の中古区分マンションが中心 |
| 対応エリア | 全国 |
| 購入後サポート | 賃貸管理・建物管理・売却サポート |
| 管理戸数 | 非公開 |
| 入居率 | 99.6% |
| 特徴 | ・東証グロース上場企業が運営 ・AIを活用した物件提案 |
リノシーは、東証グロース上場の株式会社GA technologiesが運営する不動産投資サービスです。東京・大阪・福岡などの主要都市を中心に中古区分マンションを取り扱っており、不動産の購入から賃貸管理、売却までワンストップで対応しています。中古マンションの入居率99.6%、平均空室期間27日といった運用実績を公表している点も特徴です。
購入後は、入居者募集や家賃回収、建物管理、修繕対応などの賃貸管理サービスに対応しているほか、売却に関する相談も受け付けています。また、オンラインで物件探しや個別相談、契約手続きなどを進められるほか、専用アプリでは所有物件の契約情報や収支、送金状況などを確認できます。AIを活用した物件提案やデータ分析も取り入れており、情報を確認しながら不動産投資を進められる環境が整っています。オンラインで相談から購入後の管理まで完結しやすいサービスを探している方におすすめです。
日本財託|東京の中古ワンルーム投資と賃貸管理に強い

| 運営会社 | 株式会社日本財託 |
|---|---|
| 設立日 | 1990年10月 |
| 取扱物件 | 東京23区を中心とした中古ワンルームマンション |
| 対応エリア | 東京23区中心 |
| 購入後サポート | 入居者募集・家賃回収・建物管理・設備対応・原状回復・売却相談 |
| 管理戸数 | 30,000戸超 |
| 入居率 | 99%以上 |
| 特徴 | 東京の中古ワンルームマンションに特化 |
日本財託は、東京23区を中心とした中古ワンルームマンションを取り扱う不動産投資会社です。1990年の設立以来、都心部の中古マンション投資や賃貸管理を中心に事業を展開しており、管理戸数3万戸超、入居率99%台の実績を公表しています。中古ワンルームマンションに特化したサービスを提供している点が特徴で、東京エリアの物件を中心に検討したい方におすすめです。
購入後は、入居者募集、家賃管理、室内対応、建物管理などの賃貸管理サービスを提供しています。また、オーナー向けのサポート体制や管理実績を公開しており、購入後の運用について確認しやすい点も特徴です。不動産投資に関する相談や情報提供も行っているため、物件購入後の管理体制を重視して会社を選びたい方に向いています。
FJネクスト|「ガーラマンション」を展開する大手不動産会社

| 運営会社 | 株式会社FJネクスト |
|---|---|
| 設立日 | 2021年4月 |
| 取扱物件 | 首都圏を中心とした投資用マンション「ガーラマンション」シリーズ |
| 対応エリア | 東京23区・首都圏中心 |
| 購入後サポート | 入居者募集・家賃管理・サブリース・建物管理・原状回復・売却相談 |
| 管理戸数 | 14,000戸超 |
| 入居率 | 約99% |
| 特徴 | ・東証プライム上場グループ ・自社ブランドを展開 |
FJネクストは、東証プライム上場のFJネクストホールディングスグループに属する不動産投資会社です。首都圏を中心に投資用マンション「ガーラマンション」シリーズを企画・販売しており、グループ会社のFJコミュニティが賃貸管理を担当しています。グループでは賃貸管理戸数14,000戸超の実績を公表しており、高い入居率の維持も魅力です。
購入後は、入居者募集や家賃管理、家主代行・サブリース、建物管理、原状回復工事などの賃貸管理サービスを提供しています。また、物件の運用や売却に関する相談にも対応しており、オーナー向けのサポート体制を整えています。
シノケンハーモニー|物件開発から購入後の管理まで対応

| 運営会社 | 株式会社シノケンハーモニー |
|---|---|
| 設立日 | 2007年5月 |
| 取扱物件 | 自社企画・開発の投資用マンション |
| 対応エリア | 東京・名古屋・福岡など主要都市 |
| 購入後サポート | 入居者募集・家賃回収・建物管理・退去精算・売却相談 |
| 管理戸数 | 53,000戸以上 |
| 入居率 | 99.0% |
| 特徴 | グループ一貫体制 |
シノケンハーモニーは、シノケングループのマンション投資事業を担う不動産投資会社です。自社で企画・開発した投資用マンションを販売しており、グループ会社と連携して購入後の賃貸管理まで一貫したサービスを提供しています。公式サイトでは、管理戸数53,000戸以上、自社企画開発物件の年間平均入居率99.0%を公表しており、長年にわたる管理実績があるのも魅力です。
購入後は、入居者募集や家賃回収、建物のメンテナンス、退去精算などの賃貸管理業務をグループ会社が担当し、オーナーの賃貸経営をサポートしています。また、不動産投資セミナーや個別相談も実施しており、物件選びや資産運用について相談できる体制が整っています。物件開発から購入後の管理まで、グループ一貫体制のサービスを重視する方に適した不動産投資会社です。
グローバル・リンク・マネジメント|東京の投資用マンションを開発・販売

| 運営会社 | 株式会社グローバル・リンク・マネジメント |
|---|---|
| 設立日 | 2005年3月 |
| 取扱物件 | 自社ブランド「アルテシモ」シリーズの投資用マンション |
| 対応エリア | 東京23区を中心とした首都圏 |
| 購入後サポート | 賃貸管理・売却サポート |
| 管理戸数 | 非公開 |
| 入居率 | 非公開 |
| 特徴 | ・東証プライム上場 ・自社ブランドを展開 |
グローバル・リンク・マネジメントは、東証プライム市場に上場する不動産会社です。東京23区を中心に、自社ブランドマンション「アルテシモ」シリーズの企画・開発・販売を手掛けており、投資用マンション事業を展開しています。公式サイトでは、不動産開発・販売に加え、賃貸管理や資産運用サポートなどのサービスを提供していることを公開しており、物件購入後の運用まで対応しています。
購入後は賃貸管理サービスを提供しているほか、売却に関する相談も可能です。また、不動産投資に関する個別相談を受け付けており、物件選びや資産運用について相談しながら検討できます。東京23区を中心とした投資用マンションを取り扱う会社を比較したい方や、開発から運用まで対応するサービスを検討している方に適しています。
ウィルレイズ|首都圏の新築デザイナーズマンションを探している人向け

| 運営会社 | 株式会社ウィルレイズ |
|---|---|
| 設立日 | 2002年3月 |
| 取扱物件 | 首都圏を中心とした自社ブランド「ルミ―ド」マンション |
| 対応エリア | 東京23区を中心とした首都圏 |
| 購入後サポート | 入居者募集・家賃回収・送金・退去立会い・賃貸管理・家賃保証システム |
| 管理戸数 | 非公開 |
| 入居率 | 99.2% |
| 特徴 | 都心エリアのマンション投資に特化 |
ウィルレイズは、2002年設立の不動産投資会社です。東京23区を中心とした首都圏で、自社ブランド「ルミード」シリーズなどのデザイナーズマンションを展開しており、物件の販売だけでなく、管理・運用までサポートしています。2025年度の管理戸数ベース月次平均入居率99.2%を公表しているほか、既存オーナーの追加購入率約80%などの実績も公開されていました。
購入後は、入居者募集や家賃の集金・送金、退去時の立会いなどの賃貸管理業務を提供しているほか、家賃保証システムにも対応しています。また、物件選びから運用・管理まで相談できる体制を整えており、不動産投資に関する相談や情報提供も行っています。都心部のデザイナーズマンションへの投資を検討している方や、購入後の管理までまとめて任せたい方に適した不動産投資会社です。
株式会社GP|福岡などで民泊・宿泊事業への投資を相談したい人向け

| 運営会社 | 株式会社GP |
|---|---|
| 設立日 | 2023年8月 |
| 取扱物件 | 民泊・宿泊事業向け不動産・運用サービス |
| 対応エリア | 福岡・東京・北海道など |
| 購入後サポート | 民泊運営・宿泊施設運営・資産運用コンサルティング・運用代行 |
| 管理戸数 | 約100件以上の民宿・旅館施設の運営 |
| 特徴 | 民泊・宿泊事業に特化 |
株式会社GPは、民泊・宿泊事業に特化した不動産会社です。住宅宿泊事業や旅館・ホテル事業、不動産業、資産運用コンサルティングを展開しており、民泊を活用した資産運用の提案を行っています。福岡本社のほか東京・北海道にも拠点を構え、民泊投資や宿泊事業に関する相談に対応しています。民泊施設や旅館施設の運営実績を公開しているほか、施工実績や運営事例も可能です。
購入後は、民泊施設の運営代行や宿泊施設の管理、事業計画の作成、資産運用コンサルティングなどのサービスを提供しています。運営代行サービスでは、事業計画、内装・デザイン、マーケティング、清掃、カスタマーサポートなどを社内で一貫して対応しており、公式サイトでは約100件以上の民泊・旅館施設の運営実績を公表しています。また、民泊投資に関するセミナーや個別相談も実施しているため、民泊・宿泊事業への投資を検討している方は、サービス内容を確認しながら相談可能です。
COZUCHI|少額から投資できる不動産クラファンで累計投資額No.1

| 運営会社 | LAETOLI株式会社 |
|---|---|
| サービス開始年 | 2019年 |
| 組成ファンド数 | 140件以上 |
| 最低投資額 | 1万円(短期運用型)、10万円(中長期運用型) |
| 想定利回り | 4~10% |
| 運用期間 | 1~10年 |
| 特徴 | ・想定利回り上振れの可能性がある ・中途換金可能な案件あり |
COZUCHIは、2019年にサービスを開始した不動産クラウドファンディングサービスです。1万円から投資できるため、不動産投資を少額から始めたい方でも利用しやすい点が特徴です。
累計投資額No.1の実績があり、これまでに140件以上のファンドを組成しています。想定利回りは4~10%、運用期間は1~10年程度と、短期・中長期のファンドから投資目的に合わせて選べます。
COZUCHIの大きな特徴は、物件の売却益が想定を上回った場合に投資家へ利益を還元する「アップサイド配当」を採用したファンドがあることです。また、一部ファンドでは中途換金にも対応しており、運用期間中でも条件を満たせば換金できる場合があります。少額から始められることに加え、運用実績やファンド数も豊富なため、不動産クラウドファンディングを初めて利用する方にも比較しやすいサービスです。
トーチーズ|高利回りかつ短期運用ができる不動産クラファン

| 運営会社 | TORCHES株式会社 |
|---|---|
| サービス開始年 | 2025年 |
| 組成ファンド数 | 50件 |
| 最低投資額 | 1~10万円 |
| 想定利回り | 8~15% |
| 運用期間 | 3~10ヶ月 |
| 特徴 | ・短期運用×高利回り案件が中心 ・早期償還によるアップサイド配当実績あり |
トーチーズは、2025年にサービスを開始した不動産クラウドファンディングサービスです。最低1万円から投資でき、想定利回り8~15%、運用期間3~10ヶ月程度のファンドを中心に取り扱っています。短期間で運用結果を確認しやすいため、資金を長期間固定したくない方や、高利回りのファンドを探している方におすすめです。
これまでに50件のファンドを組成しており、運用終了後に想定より早く売却できた案件では、早期償還とあわせてアップサイド配当を実施した実績もあります。オンラインで出資手続きが完結するため、少額から不動産投資を始めたい方でも利用しやすいサービスです。短期運用のファンドが中心のため、募集条件やリスクを確認しながら、自分の投資目的に合った案件を選ぶことが大切です。
大手の不動産投資会社から選びたい人向け
大手の不動産投資会社を選ぶメリットは、事業実績や情報開示が充実しており、購入後のサポート体制を比較しやすい点です。東証プライム上場グループのFJネクストやグローバル・リンク・マネジメントは、首都圏を中心に投資用マンションの開発・販売を手掛けています。また、東証グロース上場の運営会社によるリノシーは、オンラインでの相談や契約、購入後の管理まで対応している点が特徴です。
さらに、プロパティエージェントは都心部の投資用マンションを中心に販売・管理を展開しています。いずれも会社概要や事業実績、サービス内容を公式サイトやIR資料で公開しているため、企業の信頼性やサポート体制を重視して不動産投資会社を選びたい方におすすめです。
不動産投資初心者・忙しい会社員におすすめの会社
不動産投資初心者や忙しい会社員には、相談のしやすさや購入後の管理体制が整った会社がおすすめです。RENOSYは、オンラインで相談から契約、購入後の管理まで進められるほか、専用アプリで運用状況を確認可能です。プロパティエージェントは、都心部の投資用マンションを中心に販売から賃貸管理まで対応しており、不動産投資に関する個別相談も受け付けています。
日本財託は、東京23区の中古ワンルームマンションに特化し、入居者募集や家賃管理などの賃貸管理サービスを提供しています。いずれも公式サイトでサービス内容やサポート体制を公開しているため、不動産投資が初めての方でも比較・検討しやすい会社です。
少額から不動産投資を始めたい人におすすめのサービス
少額から不動産投資を始めたい方には、不動産クラウドファンディングサービスがおすすめです。COZUCHIは1万円から投資でき、運用中の売却益を投資家へ還元する「アップサイド配当」を採用したファンドがある点が特徴です。トーチーズも1万円から投資でき、不動産会社が組成するさまざまなファンドへオンラインで申し込めます。
このほか、1万円程度から始められるサービスも増えており、多額の自己資金を用意しなくても不動産投資を始められる環境が整っています。まずは少額で仕組みや運用の流れを経験したい方や、複数のファンドに分散投資したい方は、不動産クラウドファンディングサービスを比較して選ぶとよいでしょう。
不動産投資会社とは?販売会社・仲介会社・管理会社の違い
不動産投資会社と一口にいっても、担う役割は会社によって異なります。主に「販売会社」「仲介会社」「管理会社」の3種類に分けられ、それぞれ提供するサービスや強みが異なります。
| 不動産投資会社の種類 | 主な役割 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 販売会社 | 投資用物件を企画・開発し、販売する | ・新築物件を購入したい人 ・初心者向けのサポートを重視する人 |
| 仲介会社 | 売主と買主をつなぎ、中古投資用物件を紹介する | ・幅広い物件を比較して選びたい人 |
| 管理会社 | 入居者募集や家賃管理、建物管理などを行う | ・購入後の管理を任せて手間を減らしたい人 |
会社によっては、販売・仲介・管理のすべてをワンストップで提供しているケースもあります。一方で、販売のみ、管理のみなど特定の業務に特化した会社も少なくありません。
不動産投資会社を選ぶ際は、知名度だけで判断するのではなく、自分が求めるサポートを受けられるかを確認することが重要です。以下では、それぞれの役割や特徴について詳しく解説します。
投資用物件を企画・開発して販売する会社
販売会社は、投資用マンションやアパートなどを企画・開発し、投資家へ販売する不動産会社です。新築物件を中心に取り扱うケースが多く、土地の仕入れから建築、販売までを一貫して手掛ける会社もあります。物件の提案だけでなく、融資の相談や収支シミュレーション、税務・相続対策のアドバイスなど、不動産投資を総合的にサポートしている会社が多いのも特徴です。
また、購入後の賃貸管理までワンストップで対応している会社も少なくありません。一方で、自社物件が中心となるため、紹介される物件の選択肢は限られる傾向があります。初心者でも相談しやすい反面、複数社を比較しながら検討することが大切です。
中古の投資用物件を紹介する仲介会社
仲介会社は、中古マンションや中古アパート、一棟物件などを中心に、売主と買主を仲介する不動産会社です。自社物件だけでなく、さまざまなオーナーが売却を希望する物件を取り扱うため、エリアや価格帯、利回りなど幅広い選択肢から比較・検討できます。市場に出回っている物件情報に詳しく、投資目的や予算に応じた提案を受けられるのが特徴です。
一方で、物件ごとに状態や収益性が異なるため、建物の劣化状況や修繕履歴、入居状況などを十分に確認することが重要です。複数の仲介会社を活用すれば、より多くの物件情報を集められるでしょう。
購入後の賃貸経営を支援する管理会社
管理会社は、不動産投資で物件を購入した後の賃貸経営をサポートする会社です。主な業務には、入居者募集、家賃回収、契約更新・退去手続き、建物の維持管理、入居者からの問い合わせ対応などがあります。オーナーに代わって日常的な管理業務を行うため、遠方に住んでいる人や本業が忙しい人でも運用しやすいのがメリットです。
また、空室対策や家賃設定の見直しなど、収益改善につながる提案を行う会社もあります。ただし、管理内容やサポート範囲、管理手数料は会社によって異なるため、契約前にサービス内容や実績を比較・確認することが大切です。
不動産投資をおすすめしない人・しない方がよいケース
不動産投資は長期的な資産形成に役立つ可能性がありますが、すべての人に向いているわけではありません。特に、短期間で大きな利益を期待している人や、毎月の収支に余裕がない人は注意が必要です。空室や修繕費など想定外の支出が発生する可能性があるため、十分な資金計画が欠かせません。
また、営業担当者の説明だけで判断し、自分で物件や収支を確認するつもりがない人も失敗しやすい傾向があります。不動産投資は「買えば終わり」ではなく、長期的な視点で運用を続ける投資です。リスクを理解し、自身の資金力や投資目的に合っているかを十分に検討してから始めることが大切です。
不動産投資会社が「やばい」と言われる理由
不動産投資会社の中には誠実に事業を行う会社がある一方で、強引な営業や根拠の乏しい説明を行う会社も存在します。そのため、「不動産投資会社はやばい」といった口コミや評判を目にすることもあるでしょう。
しかし、すべての会社に当てはまるわけではなく、契約前に会社の信頼性や説明内容を確認すれば、多くのリスクは避けられます。ここでは、注意したい不動産投資会社の特徴や、契約前に確認すべきポイントを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「絶対に儲かる」「元本割れしない」と断言する会社は避ける
不動産投資には空室や家賃下落、修繕費の発生、不動産価格の変動などさまざまなリスクがあるため、「絶対に儲かる」「元本割れしない」と断言する会社には注意が必要です。将来の利益や資産価値を100%保証できる会社は存在しません。
信頼できる会社ほど、メリットだけでなくリスクや想定されるデメリットも丁寧に説明したうえで、複数のシミュレーションを提示してくれます。耳触りのよい言葉だけで契約を急がせるのではなく、根拠のあるデータや収支計画を示してくれる会社を選ぶことが大切です。
当日契約や手付金の支払いを急がせる会社は避ける
「今日契約すれば値引きできます」「この物件は今すぐ決めないと他の人に取られます」などと言って、契約や手付金の支払いを急がせる会社には注意が必要です。不動産投資は数百万円から数千万円規模の大きな買い物であり、その場の勢いで判断すべきではありません。
信頼できる会社であれば、契約内容や収支シミュレーションを十分に検討する時間を設け、質問にも丁寧に対応してくれます。少しでも不安や疑問がある場合は、その場で契約せず、一度持ち帰って冷静に判断することが失敗を防ぐポイントです。
宅建業免許・行政処分歴・契約書を確認する
不動産投資会社を選ぶ際は、宅地建物取引業免許の有無や更新回数、過去の行政処分歴を事前に確認しましょう。免許番号や行政処分の情報は、国土交通省や各都道府県のホームページで確認できます。
また、契約書や重要事項説明書の内容も必ず読み、不明点は契約前に解消することが大切です。手数料や違約金、管理委託の条件などを十分に理解しないまま契約すると、後からトラブルになる可能性があります。会社の実績だけでなく、契約内容まで丁寧に確認することが安心して不動産投資を始めるポイントです。
物件価格・家賃・売却価格の根拠を示さない会社は避ける
物件価格や想定家賃、将来の売却価格について、「相場だから」「大丈夫です」と曖昧な説明しかしない会社には注意が必要です。信頼できる会社であれば、近隣の取引事例や賃貸需要、周辺の家賃相場、不動産市場のデータなどをもとに、価格設定の根拠を具体的に説明してくれます。
また、売却価格についても将来を保証することはできませんが、過去の実績や市場動向を踏まえた現実的な見通しを提示してくれるのが一般的です。根拠のない説明だけで契約を勧める会社は避け、客観的なデータを示してくれる会社を選びましょう。
評判の悪い不動産会社を避ける
不動産投資会社を選ぶ際は、口コミや評判も重要な判断材料になります。営業担当者の対応や契約後のサポート、管理体制などについて悪い口コミが多い会社は、慎重に検討したほうがよいでしょう。
ただし、口コミだけで判断するのではなく、内容が具体的か、同じような指摘が繰り返されていないかも確認することが大切です。また、会社の実績や管理戸数、宅建業免許、行政処分歴など客観的な情報もあわせて確認しましょう。複数の情報を総合的に比較し、信頼できる会社を選ぶことが、不動産投資で失敗を防ぐポイントです。
